D言語からはCOMが扱えるようになっているので、
DirectXのヘッダ情報さえD言語モジュールとして作ってしまえば割と簡単にDirectXが扱えます。
ただ、そのD言語モジュールを作るのが激しく面倒です。
使う人がそれぞれでこんな作業をしていたら宇宙のエントロピーが増大してしまうと思うのです。
そうすると魔法少女的なところにも影響があると思うのでよろしくありません。
なので私がせっせと作ったモジュールを置いておきます。
D言語(D2)用 DirectX モジュール
例によって手作業でやっている部分が多いので
何かおかしなところがあればこのモジュールが原因の可能性が高いです。
可能な限り正しく動く状態にしたいと思いますので、
そういった場合には情報をいただければと思います。
また、上記モジュールの使用例として
簡単なプログラムを作成しました。
サンプルプログラム
2011年3月21日 追記
上記のサンプルプログラムがdmd2.052でビルド出来なかったため、修正版を置いておきます。winmain.dで一箇所Objectをcatchしている箇所があったので、そこをThrowableに直しただけです。
サンプルプログラム