しかし、CentOS5.6(32bit)に入っているGLIBCはだいぶ古いので、
そのままでは動作させることが出来ません。
最初GLIBCをバージョンアップしようとしたのですが、
RPMは無いようですし、ソースからビルドする方法もよくわかりませんでした。
そこで、dmdの方をCentOS上でビルドしなおしました。
makeを叩いて出来たファイルで上書きするだけです。
# cd dmd2/src/dmd/ # make -f linux.mak # mv dmd ../../linux/bin32/
druntimeも同様です
# cd dmd2/src/druntime/ # make -f linux.mak # mv libdruntime.a ../../linux/lib32/
普段はダウンロードしたバイナリをそのまま使っているだけなので、
自分でビルドするという発想はなかなか出てこないものです。