設定はContextにResourceとして書き込むのですが、
そもそもContextの設定の仕方がよくわからなかったので調べました。
せっかくなのでメモっておこうと思います。
設定を書ける箇所は次の3か所のようです。(公式の説明)
- $CATALINA_BASE/conf/server.xml
- $CATALINA_BASE/conf/context.xml
- $CATALINA_BASE/conf/[enginename]/[hostname]/context.xml (無い場合/META-INF/context.xml)
また、設定を書く箇所が複数あるので、優先順位があります。
同一の設定項目に対して別々の値を設定をした場合、上の方のファイルに書かれた値が優先されます。
別々の設定項目の場合は全てのファイルで設定された値が有効になります。
(全てのファイルの設定をマージして、キーが重複したら上の方を優先する)
アプリケーションをデプロイする時には、
warファイルを置いておしまいにしたい(広範囲な設定はあまり触りたくない)ので、
/META-INF/context.xmlに設定を書くことにしました。